肩こり、腰痛でお悩みなら大阪府寝屋川市にあるカイロプラクティックセンター楽体館

楽体館の3つのポイント

1.必要と思われる場合は、提携の病院でレントゲンやMRIを撮ってきて頂く場合がございます。

レントゲン
カイロ独特の撮影方法(立位にて後方より)で脊柱全体を撮影します。
これはカイロプラクティックが骨病理(すべり・分離すべり・変形・奇形・椎間板狭小・骨棘・腫瘍・感染・等)だけで無く脊柱全体の構造とバランスを重視し「なぜそうなったのか」を分析する事で、 今後の生活指導や再発防止に役立てる事が出来ると考える為です。
また症状によって、開口環軸・最大屈曲最大伸展・両斜位、などの撮り方をする場合も有ります。
MRI (磁気共鳴装置画像)
X−P(レントゲン)では映らない椎間板や脊髄・靭帯などの状態がわかるため手足の痛みやしびれ、麻痺の出ている患者さんの原因追及には不可欠です。原因がわかれば元を正す施術が出き、日常生活などの指導もしっかり出来ます。
また、症状が緩和した後にもう一度同じ部位を撮影して比較することで状態の変化が自分の目でも確認出来ます。

2.米ロイド社製のカイロ専用ベッドマクマニス・エレベーションを使用します。

このベッドは、患者さんの体格・性別・年齢などに左右されないで、安全で正確な施術を行う事が可能です。
また、自動伸展機能、ドロップ機能、牽引機能、などさまざまなテクニックが使えるだけでなく、側屈、伸展、回旋、抗重力体位、など、どんな患者さんの症状に対してでも最適のポジショニングで痛みの無い矯正をすることが出来ます。



3.自宅や職場などで出来る、エクササイズや予防の為の効果的な運動を指導します。

患者さんの症状の原因の多くは、毎日の悪い生活習慣や偏った背骨への負担の積み重ねが身体バランスの不均衡、筋肉の拘縮、関節可動域の減少をもたらし、その結果として体から出る警告が症状として現れている場合が多いと考えます。
いくら当センターで1時間一生懸命施術してもここから一歩外に出たら前のように体に負担のかかることをされていては、すぐに元の状態に戻ってしまいます。
自分で出来るトレーニングを家でしっかりやってもらい、楽体館では自分で出来ない事をやる。
これが健康を持続する最も効率のよいやり方だと考えます。
辛くなって病院や治療院に通うよりも辛くなりにくい体を作ることの方が何倍も大切なのです。

楽体館でよく使用するテクニック

コックステクニック

屈曲牽引テクニックで、コックステーブルを使用します。 保存療法(手術以外の方法)の中で最も積極的な方法と言われているテクニックです。このコックステクニックとマッケンジーテクニック、ヘルニア還納体操、さらし固定の組み合わせによる椎間板ヘルニアの施術は重症の方でもほとんど1ヶ月以内に症状消失または緩和されます。他にすべり症、側弯症、変形性脊椎症、股関節・膝関節疾患などにも使用します。

マッケンジーテクニック

伸展テクニックで患者さんの状態によりさまざまな段階を使いわけていきます、急性腰痛、椎間板ヘルニア、変形性脊椎症、頚部痛、腰部痛や、一人で出来るテクニックも有りますのでセルフトレーニングにも使用します。また、どの段階で違和感を感じるかによって、患者さんの回復状態や施術の方向が正しいのか、間違っているのかの判断も出来ます。

ドロップテクニック

重力を利用してわずかな力で高密度の矯正が出来るので、患者さんの負担が少なく安心感があります。ドロップテーブルを使用して、骨盤・脊椎・後頭骨・顎関節・肩関節・肘関節・手関節・股関節・ 膝関節・足関節・胸郭・肩甲骨などいろいろな部位の矯正が出来ます。

ディバーシーファイドテクニック

「さまざまな」とか「多種多様な」と言う意味をもつカイロプラクターの基本テクニックで100種類以上も有ります。主に姿勢不良、機能障害などの内障の無い場合によく用います、脊柱支持筋を充分緩めた後、関節面に沿って方向・角度・強さを計算して行いますので通常痛みは無いのですが、関節包が瞬間的に圧縮される事により「ポキッ」と言う音(ポップ音、クラッキング音)が出る事がある為どうしても苦手だと言われる患者さんもいらっしゃいます。そのような方は、施術はインフォームド・コンセント(説明と同意)を繰り返しながら進めて行きますので遠慮なくおっしゃって下さい、別のテクニックで対応いたします。

操体法

患者さんと呼吸を合わせて痛くない方向、気持ちの良い方向に体を動かしていく事で(快法則)体の不快を取り除いていきます。寝違い、各種筋違い、ぎっくり腰など運動時痛の有る場合によく使用しますが、「歪んできている体を、正常な状態に戻す」が基本ですので、疾病の予防にも役立ちます。

長生療術

江戸時代から受け継がれている整体法の一つで、ぎっくり腰、手首の捻挫、頭痛・偏頭痛、生理痛、肋間神経痛、膝関節のロッキング、などに他のテクニックと併用したりピンポイントで使用したりします。
その他、SOTテクニック、HIOテクニック、トムソンテクニック、アクチベ−タ−テクニックなど患者さんの状態や症状に応じて最良の方法を選択していきます。